震災翌日のヘリ視察~菅総理は何を見たのか?(内閣広報室提供) - YouTube
国会でも問題となった震災翌日の管首相による福島第一原発や被災地へのヘリ視察。その際のビデオ映像について「ノーカットで見たい」と思い、内閣広報室に対して情報公開法に基づく開示請求を行い、このほどビデオ映像が開示されました。で、早速UPしました。
(提供:内閣広報室)←youtubeへの動画掲載について、内閣広報室に問い合わせると、出典先を明示することを条件に掲載okとの事でした。
郡山の4歳児と7歳児に甲状腺がんの疑い!?チェルノブイリと同じ健康被害か (1/5) : J-CASTテレビウォッチ
北海道へ自主避難している親子309名(子供139名、大人170名)を対象に、昨年末から地元の内科医がボランティアで甲状腺の超音波検査を行っている。郡山から夫と離婚して避難してきた母親の7歳の姉に結節が見つかり、2歳の妹にも2ミリのものが見つかったのだが、妹のほうはがんの疑いはないという。
小児甲状腺がんはチェルノブイリ原発事故で、唯一公的に認められた被曝による健康被害である。旧ソ連のベラルーシでは、事故までの10年間で7人だった子供の甲状腺がんが、事故後は508人に上っている。札幌で甲状腺エコー検査を実施した内科医はこう言っている。
「しこりのあった七歳女児と四歳男児の二人に加え、十九歳以上の『大人』九人の計十一人に、甲状腺がんの疑いがありました。うち成人女性一人はすでに甲状腺がんが確定、切除手術を行うことも決まっています」
週刊文春の特集記事「郡山4歳児と7歳児に『甲状腺がん』の疑い!」に「誤報だ」(トピックニュース) - livedoor ニュース
23日発売の「週刊文春」(2012年3月1日)に掲載された記事「衝撃スクープ・郡山4歳児と7歳児に『甲状腺がん』の疑い!」が大きな話題を呼んでいるが、この記事の取材対象者であるさっぽろ厚別通内科の杉澤憲医師から「誤報だ」と抗議が来ていることが発覚、ネット掲示板やツイッターで物議を醸している。
杉澤医師は、23日のUSTREAM上の会見で
本日「週刊文春」から極めて遺憾な記事が出ます。内容は、事実と違うこと、私が話したように書いてあるところなどが多数ありました。
と抗議し、「『甲状腺がん』の疑い!」「福島の避難民11人に深刻な異常がみつかった」とする週刊文春の記事内容を「事実ではありません」と完全否定した。
瑕疵 - Wikipedia
瑕疵(かし)とは、通常、一般的には備わっているにもかかわらず本来あるべき機能・品質・性能・状態が備わっていないこと。法概念としても用いられる。
愛媛新聞社ONLINE 線量図 米に優先提供 どこまで国民を愚弄するのか
文部科学省の緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)試算データは事故の12日後になって一部が公表されたが、米軍へは外務省を通じて事故の3日後から提供していた。
また気象庁は、放射性物質拡散予測データを事故直後から国際原子力機関(IAEA)に報告していたが、国内で公表したのは25日後だ。
民主、自主、公開の原子力3原則をことごとく無視した姿勢にあきれるほかない。東電と政府は、情報共有の在り方や公開遅れの問題点を、徹底して究明すべきだ。
何より一連の失態の背景を洗い出さねばならない。そもそも事故以降、目線の向く先が誤っている。国民を置き去りに米国や国際機関におもねるかのような姿勢は、国家としての主体性が問われる。
福島原発、温度上昇の“怪”…再臨界はホントにないのか - 政治・社会 - ZAKZAK
東電は2号機の炉内のガスを分析した結果、溶融燃料が再び連鎖的に核分裂する「再臨界」を示す放射性キセノン135の検出はなし。近くの別の温度計も約45度で安定し、大きな上昇がないことから、再臨界について「起きていない」と否定。「原子炉全体としては十分冷えており、『冷温停止状態』は変わらない」と結論づけている。
温度上昇の原因は、水の流れが変化し、溶けた燃料の冷却効果が一部で下がった可能性があるとして、7日未明から核分裂反応を抑えるホウ酸水を注入した。
野田首相は昨年12月、冷温停止状態を達成したとして「発電所の事故そのものは収束に至ったと判断される」と明言した。
しかし、原子炉安全設計が専門の川島協・元九州東海大学長は「東電の発表どおりなら、確かに再臨界の兆候は見当たらない。一方で、温度上昇の原因とされる冷却水の流れの変化について、どの部分がどういった原因で異変をきたしたのかが不明のままで、実際、確認もできないのではないか。現時点では、政府の収束宣言を信じた人々の不安感は到底払拭できず、引き続き厳重に推移を注視していく必要がある」と警鐘を鳴らしている。野田政権のデタラメぶりが不信感を増幅させている。
武田邦彦 (中部大学): 原発 緊急情報(3)
もし崩壊熱だけなら中性子の吸収は関係がないので、ホウ素はなんの役にも立たない。つまりホウ素は中性子を吸収するもので、崩壊を止めたりゆるめたりはできないからだ。
核爆発や原発はウランが核分裂する時にでる2.4ヶの中性子の連鎖反応を利用している.だから、ホウ素を加えるということはウランの核分裂を止めるためのものだからだ。
参考動画